からだが弱く、病気がちの少年エリック。ある日、ベッドで横になりながら壁紙を眺めていると、小さなドアができ、そこからふしぎな女の子ロサリンドがやってきて…。北欧で読みつがれてきたエルサ・ベスコフの知られざる名作。