いつもひとりぼっちのクマくんは、冬眠から目を覚ましてびっくり。胸にあったはずの月のもようがありません。月を探しに出たクマくんが森の中で出会ったのは、同じく月をなくした女の子で…。出会いの喜びがあふれる絵本。